商品内容 |
- 1.商品特徴
- 「みる芽香=柔らかい芽独特の爽やかな香り」を大切にした、深蒸し茶の発祥地といわれる日本一の茶処、静岡県の掛川市で栽培製造される深蒸し茶です。
静岡の方言で「みるい」という言葉があります。柔らかいという意味で使われることばですが、茶業界では、若くて柔らかい新芽を「みる芽」とよび、その「みる芽」からでる香(かぐわ)しい香りを「みるめ香」といいます。
「みる芽」摘みした新芽を、茶葉の香りを大切に保ちながら、できるだけ深く蒸すことで(強く蒸すことでみるめ香が減りやすくなります)、茶葉の形状は細かく、粉も多いお茶になりますが、湯冷ましをあまり気にすることなく、何煎でも繰り返し急須から抽出できる深い味わいの新茶になります。
また、製茶工程で茶葉を揉みながら乾燥させる工程が少しながめなところから、独特の香味と心地よい渋味を引き出します。
茶葉が細かいので、網付きの急須や茶こしなどお使いいただくことをお薦めいたします。
【新茶】
新茶とは、その年の最初に出た新芽を摘んで作られるお茶(一番茶)を指します。
お茶の樹は、冬の間栄養を蓄え、春になって芽吹くと、年に数回収穫が行われます。その年の最初に摘んだものを一番茶と呼び、その後伸びてきた葉を摘んだものを二番茶、さらに三番茶、四番茶と続きます。一番茶は最も甘味や旨味成分を多く含み、温度管理をしながら保管され、1年を通して高級煎茶の原料として使われます。
この一番茶を、摘みたての4月~6月ごろまで新茶と呼ぶのです。摘みたての爽やかな香りを楽しめるのはこの時期だけ。ぜひ、旬の新茶を味わってみてください。
【おすすめの淹れ方】
熱めのお湯でさっと淹れると、さわやかな香りとほどよい渋みが引き立ちます。
反対に、80度くらいまで冷ましたお湯でじっくり淹れると、旨みや甘みが引き立ちます。
渋みを抑え、旨みを引き出したい時は、氷水出しもおすすめです。茶葉はお湯で淹れる時よりも多めで、氷と水で抽出し、お好みの濃さでお飲みください。
ぜひ、新茶時期ならではのみずみずしい香りと、新芽の濃厚な甘味をご堪能ください。
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- 2.注意事項
- 冷蔵庫で保存する場合は開封前に室温に戻してから開封してください。
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- 3.パッケージサイズ
- 230×110×10
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原材料 |
緑茶(国産)
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保存方法 |
冷暗所にて保存してください。
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製造者 |
磯田園製茶株式会社
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お問い合わせ窓口 |
- 1.電話番号及び受付時間
- 0120-21-22020120-21-2202
AM10:00~PM5:00(日曜定休)
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- 2.メールアドレス
- isoda1info@isodaen.com
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